渋田川・新戸 芝桜(2007.4.10)

Photo by かずママ


渋田川 芝桜
伊勢原市の東部を流れる渋田川上谷地区
上谷橋〜西川橋にかけて600メートに渡って続く土手の斜面が芝桜で埋め尽くされます。












毎年、四月上旬から下旬にかけて、この渋田川の土手は、絨毯を敷き詰めたように、色とりどりの芝桜で、埋め尽くされます。

上谷地区の(故)鈴木健三氏が、奥多摩より一株の芝桜を持ち帰り、昭和四十五年頃、この土手に、植えたのが始まりです。周りの方々の協力により、現在では、約600メートルにも広がりました。平成九年には、この芝桜を地域で守り、育てようと、上谷芝桜愛好会が発足しました。さらに市民有志が、芝桜応援隊を組織し、土手の草刈や川の清掃などに取り組んでいます。一株の芝桜が、大勢の方の協力により、毎年美しい花を咲かせ、渋田河畔を華やかに、彩ります。
<案内板より>














新戸河原 芝桜

相模原市新戸の相模川沿いの土手
相模線「相武台下駅」下車 徒歩15分

不法投棄に悩んでいた「新戸老人クラブ寿会連合会」のお年寄りが、
平成14年5月、伊勢原市の渋田川から苗を貰い植栽を始めました。
株分けや草取りを続け、幅6メートルの土手約1.4キロにわたって花のじゅうたんが広がっています。






延々と続くピンクの絨毯
全景が写せない(>_<)






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