河津 (2006.2.28)

Photo by かずママ

まだ暗い早朝5時50分出発
小田原厚木道路・箱根ターンパイク・伊豆スカイラインを経て、
河津に8時50分着

河津桜原木(飯田家)

木高 約10メートル
樹幅 約10メートル
幹周 約115センチメートル

河津桜は寒緋桜と大島桜の自然交配種と考えられています。
開花時期が早く、2月上旬から3月上旬まで約1ヵ月以上にわたり咲いています。



今日は平日 しかも天気がいまいちだったのにも関わらず、たくさんの人で賑わっていました。









豊泉橋から







河津桜まつり
平成18年2月10日(金)から3月10日(金)

新町の大ソテツ
(踊り子温泉会館入り口)

根本より数本の大支幹に分かれ、、主幹を中心にして東西南北方向に、大蛇の這うように枝を伸ばし、さらに数十本の小枝で見事な株を作っている。主幹の周囲は約2.5m、高さ約10mにも達しており、樹勢は旺盛で、樹齢も千年以上と推定され天然記念物中最大のものである。

昭和11年9月3日
国指定天然記念物指定









河津七滝

河津七滝は古い岩層の上に溶岩が流れ込み、その末端にできた滝です。河津では滝の事を「タル」と呼びますが、この言葉は平安時代から続いている貴重な民話語で、水が垂れるという意味の「垂水」がルーツとも言われています。発音の都合上「タル」が「ダル」になっています。

釜滝(かまだる)
落差22m 幅2m
岩肌が釜の底を思わせます


エビ滝(えびだる)
落差5m 幅3m
白く流れる滝が、まるで、えびの尾ひれに似ています


蛇滝(へびだる)
落差3m 幅2m
滝の周りの玄武岩がヘビのウロコに似ています


初景滝(しょけいだる)
落差10m 幅7m
昔、1人の行者が滝の洞に住んで修行をしていました。ある日持っていた小金に目をつけた悪人に襲われ、行者は殺され滝壺に投げ込まれてしまいました。その後悪人はそれぞれ罪がたたり、その子孫まで良い事がなかったそうです。この行者の名前が「初景」だったことから名づけられたそうです。


かに滝(かにだる)
落差2m 幅1m
切り立った岩場が蟹の甲羅に見えます


出合滝(であいだる)
落差2m 幅2m
河津川本流と萩の入川が合流している様子が、人生の出合に例えられ、この名がつきました。


大滝(おおだる)
落差30m 幅7m
玄武岩の間を落下する水勢、規模の大きさは七滝最大

ミツマタ

河津七滝ループ橋

河津七滝入り口にそびえる巨大な2重ループ橋
高低さ75m 直径距離にして500mの谷に橋を架けるため、2回旋回のらせん橋となった。

2回半の道路コースター東日本一



湯屋 「光林」

岩露天風呂3つ、ひのき露天風呂、内風呂、岩盤浴あり
700円でこのお風呂はお勧めo(*^▽^*)o~♪
貸し切り露天風呂も岩風呂でめっちゃ良さそうだったのだけど、
残念ながら先約がいたため、入れませんでした(´_`。)グスン

静岡県田方郡伊豆長岡329−1
TEL055−948−5550
光林


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